私たちは、クレーンオペレーター、リース会社の職員で構成する、建交労東京重機部会です。建交労全国重機部会に結集し、活動しています。
全国重機部会の成り立ち
1991年末に神戸市内で超大型クレーン車が回送時に死亡事故を起こしました。当時の運輸一般クレーン操作労働者組合が、その事故を機に、全国重機部会を結成しました。以降、大型クレーン車の安全走行を要求して国交省(当時建設省)、クレーン協会、建設業協会等に働きかけてきました。
全国重機部会は、職場の組合員の要求をまとめて全国統一要求を掲げ、職場の労働条件を引き上げる取り組みを続けています。
部会がすすめる5つの活動
- 大型クレーン車の安全走行のために、各社、地方クレーン協会等と協力し、費用の確保、安全走行の実施・点検などを進める。
- 職場の労働条件の改善を進める。とくに、安全作業のために調査し、要求のまとめと各方面への働きかけを行なう。
- クレーンリース業の発展とオペレーター、職員の地位向上をめざす。
- 上記各項実現のために、経営者と各地クレーン協会と共同し、国土交通省、地方自治体、大手ゼネコン等と話し合いを進める。
- 年1回、クレーンオペレータと職員の全国交流集会を行う。
関東、中部、関西、九州の各地方部会をもち、各都道府県本部のもとに、クレーンリース会社に職場支部、分会を作っています。
あなたも是非、建交労に加入し、安全に、働きがいある仕事をめざしましょう!