最低賃金で生活して


 建交労青年部として取組んでいる「最賃体験」ですが、私は今年で2度目の経験となりました。現在、最賃の時給全国平均である「661円」を目標に最賃体験をしました。

 月23日間働いたとして月給122,000円、その中から税金や家賃、車のローンを差引くと手元には約40,000円弱しか残らず、一日当たり1,388円での生活となりました。

 臨時的な出費も考え、1日900円台での生活を始めましたが休みの日はどこにも行けず、友達からの飲みの誘いも断り続けました。また、毎日吸っているタバコにも気を使い、精神的に疲れる毎日となりました。その結果、最賃生活の終盤に気持ちが切れてしまい、一気にお金を使ってしまいました。

 今回の体験で感じたことは、今の最賃では若者が自立して生活することが出来ず、結婚や子育てが出来る賃金ではないと感じました。

 不安定雇用がどんどん広がっていく中で、若者が自立出来るように少なくとも時給1,000円以上に引上げることが大切だと感じました。

建交労神田支部 島田 和樹

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