国民春闘共闘・東京春闘共闘 賃金大幅引き上げ!最賃再改定!春闘勝利!4.9最賃ビッグアクション
国民春闘共闘・東京春闘共闘は「賃金大幅引き上げ!最賃再改定!春闘勝利!4.9最賃ビッグアクション(第2派全国統一行動」をテーマに厚労省前で宣伝行動を開催しました。主催者を代表して挨拶をした東京春闘共闘会議の矢吹義則代表は「25春闘は医療・福祉の分野が大変厳しい。一時金の削減などマイナス提案が全国の職場でされている。病院経営の問題は、厚労省・国の責任である。命を守る医療現場に予算を付けるべきで、福祉予算を削って防衛費を増額するなど本末転倒である。」と訴えました。決意表明として、JMITU東京、全国一般東京、生協労連東京都連、出版労連、首都圏青年ユニオン、日本医労連関東甲信越ブロック、の各代表が訴えました。JMITUの小泉副執行委員長は「連日各職場でストを打ち、奮闘している。ある製造業の職場では、23年間ベースアップがされず、会社は少数組合の意見は聞かないという態度を続けて来た。そこで、出勤時にシールアンケートを実施した。社員の圧倒的多数が『会社は態度を改めるべき』という結果になった。アンケート活動中に『応援してるよ』と声をかけてくれる社員もいた。この活動が会社を動かし、今年1万5千円のベアを勝ち取った。あきらめずに奮闘しよう!」と力強く訴えました。