4.4建交労全国トラック部会統一宣伝行動 新木場駅前
4月4日(金)、東京トラック部会は全国トラック部会統一行動としてJR新木場駅前で宣伝行動を開催し、物流センターに向かう人に宣伝ビラ・テッシュを配布しました。参加した仲間は交互にマイクを握りトラック業界の現状と組合加盟を呼びかけました。「相次ぐトラックの重大事故を無くさなければならない。トラック運転手の平均労働時間は1日12~13時間となっており、長期距離運転手は1週間自宅に帰れないこともある。トラック運転手の労働時間の基準を定めた改善基準告示では1カ月の拘束時間を293時間と定めているが、守られていない。政府は働き方改革と言うが実際は野放しだ。今必要なのは長時間労働を規制すること。建交労では全国のトラック運転手が結集し政府に長時間労働是正を要請している。みなさん、私たちと一緒に過酷なトラック業界を改善しましょう」と呼びかけました。足を止めてビラを受け取る方もおり、約2時間で1000枚のティッシュビラを配布しました。