２月２０日（木）２０２５年三多摩国民春闘総決起集会in小金井宮地楽器ホール

「２５春闘団結がんばろう！」三多摩地域のたたかう労働組合で構成する三多摩国民春闘共闘は、小金井宮地音楽ホールにて決起集会を開催しました。主催者を挨拶したわたなべ代表（東京土建）は「金権腐敗政治を終わらせる夏の都議会銀選挙をみすえたたたかいとなる、大企業が貯め込んだ内部留保５００兆円を活用することで今すぐ賃上げが可能だ、経済界が狙っている労基法の解体を許すわけにはいかない、労働者の要求に基づきいますぐ時給１５００円、１７００円を目指そう」と訴えました。

行動提起では、今年の春闘を「三多摩一揆」と位置付け、労働組合のみえる化の取り組みとして、各職場での取り組みをＳＮＳで発信するなど、わかりやすい情報発信をしていこうと呼びかけられました。東京土建、都教組三多摩地協、東京民医労健生会支部、ＪＭＩＴＵ西部地協が、ストライキを構えてたたかう決意表明とアピールを行いました。建交労東京からは、三多摩支部の仲間が参加し、バス関連支部（京王新労組）の仲間は、主催者として集会を支えました。集会の様子は三多摩労連チャンネルに公開されています。www.youtube.com/@三多摩労連