第25回建交労中央委員会開催
1月27日(土)~28日(日)にかけて、春闘方針を決定する建交労中央委員会が開催され、クロスウエーブ幕張に役員を含む約70名が結集しました。開会挨拶で角田執行委員長は冒頭に能登半島で発生した地震に触れながら「大変な幕開けとなったが、今年こそ財界・富裕層の一人勝ちの歪んだ経済による『失われた30年』を取り戻す年にしよう。金権腐敗にまみれた自民党政治にさよならすることが重要。労働者の大幅賃上げなくして日本経済の立て直しはない。要求アンケートなどにより、例え職場では少数派でも要求での多数派を勝ち取ろう。すべてのたたかいに組織強化・拡大を位置付け実利を獲得しよう。」と発言し、決起と団結を呼びかけました。廣瀬書記長の方針提起、鈴木書記次長の中間決算報告などに続き、会場からの発言では、建交労軽貨物ユニオンのヤマト運輸3万人のリストラを許さないたたかいが北海道など全国的なたたかいに発展していることや、トラック、ダンプ、学童、建設・関連、重機、労災職業病、鉄道など各部会から業種別課題への取り組みや24春闘勝利に向けた決意表明がされました。