ヤマト運輸は3万人の首切りを撤回せよ 1月9日 本社前抗議行動
ヤマト運輸が、クロネコメイトなど配達業務を行う個人事業主との契約を今月末で打ち切ろうとしている事を受け、建交労軽貨物ユニオンは、怒りの声をあげました。本社前に建交労中央本部の宣伝カーが乗り付け、廣瀨書記長が総合司会を担当。全労連や全労協等、約100名の仲間が結集し連帯の挨拶を受けました。会社は、個人事業主は法律上の労働者にあたらないと団体交渉を拒否しているため、神奈川県本部高橋書記長(軽貨物ユニオン代表)や中央本部が弁護団と共に東京都労働委員会に申し立てを行っています。決意表明を行った神奈川県本部伊藤委員長、栃木県本部山内委員長は「一部の組合員の雇用の問題で終わる話ではなく、また、1月末で収束する話でもない。ヤマト運輸が社会的責任を果たすまで、全国的な取組みに発展させる。」と述べました。NHKが取材に駆けつけウェブニュースとして全国放送されています。