5月6日(土)~7日(日)原水爆禁止国民平和大行進
「戦争国家STOP、非核平和の日本、核兵器のない世界めざして歩こう」をテーマに東京の夢の島公園・第5福竜丸展示会館前で原水爆禁止国民平和大行進の出発式が行われました。平和行進は、1958年6月、「核武装阻止・民主主義擁護」のために数名の若者、宗教者、被爆者が、広島の平和公園から原水爆禁止世界大会が開催される東京にむけて、雨の日も、風の日も、夏の暑さの中、1000キロの道のりを歩きとおしたのが始まりです。初日の6日(土)は日比谷公会堂前まで行進し、翌7日(日)は港区立芝公園平和の灯前から多摩川六郷土手公園まで行進。神奈川に引継ぎました。日本は、被爆国として核兵器禁止条約に参加し、核兵器のない世界の実現へ向けて先頭に立つべきです。核兵器のない世界の実現をうったえながら8月4日の広島までリレー行進は続きます。