2023年国民春闘勝利!総決起集会開催
「全国一律最低時給1500円以上、8時間働けば人間らしくくらせる、大幅賃上げ・底上げで誰もが希望を持てる公正な社会へ、労働組合で一緒に!、ジェンダー平等実現、気候危機打開も正面に」をテーマに、全労連や東京地評などの加盟組合で構成する国民春闘共闘委員会・東京春闘共闘会議は、中野ゼロホールで総決起集会を開催しました。黒澤事務局長(全労連事務長)は「今年の春闘は、労働組合のアップデートが大きなテーマだ。東京新聞にも組合の存在意義をかけた春闘となるとの記事が掲載された。政府も財界も賃上げの意向を示し、物価高は4%。私達は10%の賃上げが必須という目標を掲げる。人手不足は低賃金が原因と正面から訴えてストライキを決行したニューヨークやイギリスの労働組合に学び、大幅賃上げを勝ち取ろう!」と訴えました。職場からは映演労連、福祉保育労、全農協労連、東京医労連、南部ブロック、青年、女性センター、東京土建が、春闘勝利に向けて決意表明を行いました。