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トラックの日行動

 東京トラック部会・埼玉トラック部会は、トラックの日行動を大宮トラックステーションで行いました。例年は10月9日開催ですが、今年は9日が土曜日ということで、10月8日(金)に行いました。

 10月にしては酷暑となりましたが、東京トラック部会から6名、埼玉トラック部会5名、中央本部1名、都本部1名、医療生協さいたまから5名、新聞記者1名の19名の参加で行いました。当日は、東京・埼玉に限らず全国一斉に8ヶ所(神奈川・大阪・福岡など)でトラックの日行動が行われ、延べ60人の仲間が参加し、運動を展開しました。

 運輸産業において健康障害による交通事故などが急増する中、長時間過密労働の実態や、新型コロナウイルス感染拡大による働き方への影響について、トラックステーションを利用するドライバーさんへ、アンケート活動を行いました。

  対話の中で、「コロナ禍でも長時間労働は変わらない。」「夜8時以降に飲食店が閉まってしまうため毎日コンビニ弁当に頼らざるを得ず、健康に不安を感じる。」「長距離運転で遠方のトラックステーション等でシャワーを利用する際、東京ナンバーを見られると周りの目線が厳しくなる。」などの回答がありました。

 また、医療生協さいたま様に行動へ参加を頂き、アンケートにご協力を頂いたドライバーさんに健康チェックとして、日頃の健康維持に必要なアドバイスをして頂きました。傾向として、生活習慣病(肥満・高血圧)など生活改善をしなくてはいけない方が依然として多いことがわかりました。

 最終的にアンケート48枚を集約、宣伝グッズ約100個・健康チェック15名を実施しました。また、全国ではアンケート163枚を集約しました。今後、結果をまとめ、ドライバーの労働実態を国に伝えるなど、運動に活かして行きます。

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