京王電鉄は争議を早期に解決せよ!株主総会会場前宣伝行動開催
6月26日(金)、第99期京王電鉄株主総会の開催に合わせて、建交労・京王新労組支援共闘会議は争議の早期解決を求め宣伝行動開催しました。バス関連支部(京王新労組)では、東京地裁に対し中労委での不当命令取消訴訟、最高裁での継続雇用についての裁判、都労委での委員長雇い止めに対する訴えと、3つの争議をかかえています。建交労に対する差別や残業するほど評価が上がる評価制度を改めることを求め、株主総会会場の京王プラザホテル八王子前に支援の仲間24名が結集しました。多摩川太鼓の怒りの演奏から始まり、支援共闘会議伊藤議長、坂之下事務局次長、三多摩労連菅原副議長、杉本事務局長、国交労組山本中央執行委員、航空連竹島事務局次長に力強い支援の挨拶を頂きました。また、バス関連支部(京王新労組)の江田副議長による決意表明、藤山書記長のシュプレヒコールで、株主に対し切実な訴えを行いました。当日、佐々木仁委員長は株主として総会に出席しています。引き続き京王電鉄に対し、公共交通を担う大企業の社会的責任を果たせ!と訴え続けます。