8月1日(木)14時~京王新労組 雇用延長地位確認裁判/東京高裁824号法廷
日頃の皆様のご奮闘に敬意を表します。
提訴しておりました定年後の継続雇用での裁判の判決は東京地裁民事19部の春名茂裁判長がとんでもない判決を出しました。無年金期間の雇用の安定のために企業に義務付けた継続雇用において生活保護以下の賃金が「多様で柔軟な雇用」だとして容認しました。これが許されるなら、どの企業においてもまかり通ることになってしまい社会的に許されません。
支援共闘会議・京王新労弁護団は直ちに不当判決を覆すべく闘うことを決め、東京高等裁判所に控訴しています。
控訴審はどの期日でも結審となってしまう恐れがあり、一回、一回の期日が重要となります。そのため毎回の期日で傍聴席を一杯にする必要があります。社会的に許されない春名茂判決を覆し、労働者が安心して定年を迎えられるような社会実現のために、憲法25条の生存権に関わる社
会的意義のある闘いに勝利するためにもみなさんのご協力をお願い致します。