建設首都圏共闘主催 建設労働者2.6春闘イエローアクション開催
2月6日、建設首都圏共闘と生公連は東京都港区ニッショーホールにて「建設労働者2.6春闘イエローアクション」を開催しました。全国から375名の建設産業で働く仲間が結集し「賃金・単価UP」や「週休2日制の実現」など訴え、19春闘に向けて団結を深めました。現場報告として、女性労働者や外国人労働者からの報告を受け、特に建交労栃木ダンプ支部からスリランカ出身の男性ダンプ運転手40歳のナンディカさんが、日本に来てからの苦労や実態を紹介し、外国人も同じ働く仲間として受け入れて欲しいとの訴えに、開場から大きな拍手が寄せられました。集会後は新橋駅で宣伝行動を開催し、道行く労働者にティッシュを配布するなど、成功理に終わりました。